アメリカ南部で田舎暮らし

You key Aー結婚4年目にIR-1ビザで渡米(’23年5月)。AR在住💎🌿

サンクスギビング

今週締め切りの課題が多くて、更新が遅れました!が、先週あったサンクスギビングについて書きたいと思います。

 

期末試験を控えた11月の第四週であった先週は1週間ほど大学がお休みでした。

そして、この休暇の2日目、23日木曜日がサンクスギビング

日本でも勤労感謝の日だったみたいですね。

 

このサンクスギビング・ブレイクには学生たちのほとんどが家に帰り、サンクスギビング当日は家族や親せきで集まって、収穫に感謝して豪華な料理を食べます

サンクスギビングはカナダとアメリカの休日で、起源は17世紀の植民地時代初期にさかのぼるそう。

休暇が水曜日からということもあって、その週の月曜日と火曜日は心なしか学生が少なかった気が…笑

その前の週末から帰っちゃってる学生も実際いたと思います笑

 

帰る家の無い留学生たちはそれぞれ友達に会いにいったり、知り合いの家に泊めてもらったり、アメリカ旅行に出かける子もいました。

大学にいても何もないので.。

(課題があるといえばある)

 

私は彼氏の家族にサンクスギビングの食事に誘ってもらったので、リトルロックに向かいました。

当日は彼のお父さんの実家で食事をいただきましたが、豪華すぎて少し緊張しました笑

アメリカのインテリアは日本のものとだいぶ違うのですが、この日はサンクスギビング(秋?)仕様にデコレーションされた普段は使わないダイニングテーブルで食べました。

ダイニングテーブル2つも要るか?

と常々思っていたんですが、こういう使い方ね!とちょっと納得しました。

 

サンクスギビングといえば、ターキーですが、こんな感じではでできませんでした笑

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ターキーは薄くスライスされていて、めっちゃ美味しいハムのような感じ。

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それから、ドレッシングと呼ばれるターキーに詰める料理があるんですが、

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(これは別の日に食べた時の写真です。右下のやつです。画質が荒くてごめんなさい)

 

なんとも形容しがたい(実際何が入ってるのかはよくわからない)見た目と味で、今までに出会ったことのないような料理ですが、めちゃくちゃ美味しいです。

しかも甘酸っぱいジェリーをのせて食べる

でもなぜか美味しい…笑

 

他にもたくさんあったのですが、私が最近であったものの中でもお気に入りなのが、

グレイビーソース

全体的にかけてあるブラウンのソースがそれです。

肉汁からつくられるソースらしく、何にでも合う!

特にマッシュポテトとの相性はバツグン…

 

デザートにはパンプキンロールケーキやピーカン(胡桃)のタルトなど、食べきれないほどの料理がありました。

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日本のお正月でいうおせちと一緒で、その日から数日は残ったサンクスギビング料理をアレンジして食べるみたいです笑

 

こんな感じでサンクスギビングお腹がとても幸せでした

  次回はブラックフライデーサイバーマンデーについて書きたいと思います!

 

International Education Week

 

 

今回の記事では前回書いたようにインターナショナルウィークについて書こうと思います!

 

この一週間、IMSSOという大学内の機関が中心となり、様々なイベントが開催されていました。

IMSSOは日本の大学でいう国際センターのようなものですが、私の通っていた大学の国際センターとは全く違います

職員の方々も国際色豊かで、学生のフォローが手厚いです!

 

こちらが先週一週間で催されたイベント。

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アメリカの大学では学内のイベントがあると、フライヤーが作成されて至る所に貼りだされます。

このフライヤーも学内の寮や教場、カフェテリアなど至る所にあり、学生はみんなこのフライヤーを通じてイベントの情報を得ることができます。

私たち日本人学生もJapan Festivalを開催した際にフライヤーを作ったのですが(私は作ってないです…)、日本の大学と違って学内の掲示物の審査がほぼ皆無だったので、そういった意味では煩雑な手続きもなく掲示ができていいなと思いました!

 

ド田舎のここラッセルビルでも、留学生は様々な地域からやってきています

 

私が一番参加して楽しかったのは、

インターナショナルファッションショーです!

 

フライヤーを見てもわかるように、ファッションショーはIEWの一番最初のイベントです。民族衣装は各国の特色を表しているうえに、視覚的に訴えてくるものがあるので見ていてとてもワクワクしました。

アジアの国から来ている学生が多かったのですが、同じアジアでもそれぞれ個性があって、結構セクシーな衣装も多かったです!

そういった意味では、平べったく着てうなじを見せる日本の着物はだいぶ異質だなと感じました笑

このイベントではみんな出場者とセルフィ―をして楽しんでいました。

 

先ほど書いた、Japan FestivalもIEWのイベントの一つですが、日本以外にもネパールインドもそれぞれの学生が主催して出し物をしたり、その国の伝統的な料理を提供していました。

 

私たちはソーラン節を踊って、料理には焼きおにぎり唐揚げ焼きそばを出しました。

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ネパールもインドもダンスがとても印象的でした。

国や地域によって音楽のリズムやダンスの体の動かし方が異なるのはとっても興味深かったです!

料理はどちらの国も似ていたのですが、本格的でとっても美味しかったです!

どちらかというとインド料理のほうがスパイシーで、からいもの大好きな私はお替りさせていただきました笑

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が、次の日からなんだかおなかの調子が悪いです笑

 

最終日の金曜日にはタレントショーが開催され、

私はまたソーラン節を踊りました。

残念ながら入賞は逃してしまいましたが、予想以上に観客の方が気に入ってくれたのが驚きでした。楽しかったので出てよかったなと思います!

このイベントでも日本との違いを強く実感しました。

こっちのイベントはちゃんとMCがいるし、進行がとっても本格的。学生だけじゃなくてお客さんを楽しませるという感じがします。

そして!なんと入賞者には賞金が出るんです!!

なんともアメリカらしい笑

 

この一週間忙しいながらもとっても充実していて、いい思い出になりました!

明日からはサンクスギビング休暇で1週間ほど大学はお休みになります。休み明けにはついに期末試験が……

課題も盛りだくさんなので休み中に頑張って消化します!

 

 

 

 

サウスフード

 

 今週はインターナショナルウィークで、イベントが盛りだくさんなので来週くらいに書けたらいいなと思ってます!

 

その前に、今回の記事ではアメリカの南部でしか食べられないものについて書きたいと思います~!

そう、実は私ついにCatfinish(アメリカナマズ)を食しました!

 

海の食材がなかなか手に入らなかったアメリカ南部では、川や湖で採れたナマズをフライにして食べていたそうで、フライドキャットフィッシュは伝統的な南部料理です。

なぜキャットフィッシュなのかと言うと、ご想像の通りナマズのヒゲが猫のヒゲに見えるから。単純。

 

連れて行ってもらったレストラン、その名もThe Hook(釣り針)!笑

 

すごいローカルなお店で、内装もシンプルで店員さんもフレンドリーでした。

なぜかテーブルには広告がたくさん…

 

私はもちろんスモールを注文しましたが、手違いでミディアムが来てしまいました笑

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発音の問題で食べ物の注文が上手くいかず、欲しかったものではないものが出てくるのには慣れっこなので気にせず食べましたが、いかんせん揚げ物だったので完食は無理でした泣

 

写真の通り茶色しかない

右側のコロコロしているのがオクラを揚げたもので、唯一の野菜です笑

外出してカフェテリアの食事を摂らないと、1日野菜を食べない日があったりする…恐ろしい。

 

肝心のキャットフィッシュ、お店によっては生臭かったりすると聞いていたのですが、臭みもなく、外はカリカリ中はふんわりでとっても美味しかったです!

白身魚のフライって感じ。

 

オーストラリアに行った時に食べた、フィッシュアンドチップスを思い出しました。

 

写真を撮るのをすっかり忘れてしまっていたのですが、テーブル中央にはケチャップ・タバスコ・ランチソース?などの調味料があって、飽きずに色々試して食べることができます!

 

それから、茶色くて見えにくいですが笑

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このこげ茶の丸っこいやつが、見た目も味も沖縄のサータアンダギーにとっても似ていました。

Hushpuppyというお菓子だそうで、最初食べたときに

サータアンダギーじゃん!

と思って驚いたのですがこのお菓子にはトウモロコシが使われていました。

トウモロコシを含め、アメリカで生産されているいくつかの野菜や穀物の栽培方法は実はネイティブアメリカンが最初に発見したもの。だからこのHushpuppyももとはネイティブアメリカンの間でつくられていたものが南部料理にも用いられたようです。

名前の由来は"Hush the puppies"からきていて、簡単に作れるコーンボールは犬を黙らせるために与えられていたらしい笑

 

フィッシュフライを提供しているお店ならどこでも手に入るらしいです!

 

このお店、レビューでも高評価が多かったので地元では有名なレストランだったのかも?

 

 

 

それから南部でしか食べれないものといえば、

Shipley Do-nutドーナツ

ヒューストン発祥のこのドーナツ屋さんは、アラバマ州アーカンソー州ルイジアナ州ミシシッピ州テネシー州テキサス州で190店舗以上を展開するチェーンのドーナツ屋さんです。

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大学の近くにもあるこのドーナツ屋さん、シンプルだけどとても美味しいんです!

ドーナツ好きな私にはたまらない……

でも、クリームは苦手なのでミスドではいつもハニーディップを頼みます。

 

このお店では、Plain Glazedがそれに近いです。甘いけど重くなくてふわふわ!

つい最近行ったときにはIcing Strawberryも買ってみましたがめっちゃ美味しかったです。

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もちろん甘いドーナツだけじゃなくて、朝ごはんにもなるようなサンド系やホットドッグも置いてます。

 

これはりっかりのベーコンと卵が入ったビスケット!

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日本のベーコンはもう食べられない…

 

アメリカ南部に行く機会があれば、キャットフィッシュShipley Do-nutは試す価値ありです!

 

 

 

 

 

 

死者の日!

 寒くなったと思ったら次の日には暑くなるのがラッセルビルだと理解し始めた今日この頃です。

 

10月31日にハロウィンが終わったばかりですが、

11月1日と2日には、一部ラテン系の国やアメリカで祝われる行事があるそうです!

その名も”Día de Muertos

(”Day of the Dead”―「死者の日」)

 

 

私は普段アルバイトとして大学のWorld Language Labで働いているのですが、

スペイン語の授業もとっているので、週一回は学生としてLabに来ています。

(ここでは日本語、ドイツ語、スペイン語の授業のラボが開かれています。)

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ハロウィンの1週間くらい前から、このLabでは骸骨ろうそくが飾られていて、私はずっとハロウィンのデコレーションだと思っていましたが、実はこれは”死者の日”のための装飾でした!

 

死者の日は主に、メキシコペルーアメリで祝われるそうで、この時期に死んでしまった魂が家族のいる家に帰ってくると信じられているそうです。

日本のお盆とそっくり!

日本ではお盆にお墓参りに行きますが、なんと死者の日にはお墓でピクニックをするんだそう!笑

しかも夜まで喋って食べてすごすとか笑

 

それ以外にも、Ofrendaと呼ばれる祭壇がこの日に合わせてつくられ、亡くなってしまった人の写真や好物、お花やろうそくを飾るそうです。

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Labにあった祭壇には有名人や亡くなった愛犬(誰の?笑)の写真も置いてありました笑

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マイケルジャクソンも。

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 可愛い犬のがいこつ!

 

 

毎週水曜日に行っているスペイン語のLabも、たまたまその日は11月1日で、

いつもとは違ったワークショップでした。

 

最初にアシスタントの学生が死者の日について説明してくれて、そのあとは各自で配られたプリントのクイズに答えるというもの。

クイズの後にはスカルがプリントされた紙に色を塗っていきました!

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私は死者の日があることも、どんなものなのかも知らなかったので、とても興味深かったです。

 意外と楽しくて、熱中して塗ってたけどあんまりセンスはない笑

 

移民の多いアメリカらしい文化を少し体験することができました。

 

 

それから、先週は9月に応募していた奨学金の採用通知が届いて歓喜していました!

GPAが3.6あっても落ちると聞いたことがあったから、運試しくらいの感じで応募し続けていたけどグッドタイミングで通った!涙

(年一の給付だから、後期の応募は成績上位者が減って狙い目なのかも)

交換留学生がもらえる学習支援金と合わせれば、来期の寮費とミールプランを払ってもあまるくらいなのでほんとに嬉しい。

もっと勉強しよう

頑張ります!!

 

 

 

 

 

 

 

Halloween 👻🍭

 

天気の変わりやすいラッセルビルもだいぶ涼しくなり、

日によっては凍えるほどです

 

防寒具の入手が急務となっている今日このごろですが、

本日は待ちに待った?ハロウィンです🎃

こちらに来てから一番アメリカらしいイベント!

 

キャンパス内を歩いていても、ジャックオランタンを見かけたり、寮の部屋がハロウィン仕様にデコレーションされていたりします。

 

ラッセルビルではあまり住宅街を見かけたことはないのですが、お店でもハロウィンの装飾が見られます。

(Szechuan sources の一件でマックに行った時もハロウィン仕様になってました。)

 

ウォルマートではハロウィンに向けた商品がたくさん置いてあり、子供たちが仮装のためのコスチュームを探している姿が見られます。

 

ワンチャン向けの衣装まで笑

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Tシャツもありました!

結構かわいいけど、ハロウィン以外で着れない…笑

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お菓子もハロウィンに向けてとにかくたくさん置いてあります。

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大学でもキャンパス内ハロウィンパーティが催されると言うことで、私もオタク(nerd)の格好で行ってきました!

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カフェテリア(学食)ではなくもう一つのカフェダイニング、Baz Techで行われたパーティーには色々な仮装をしている人がいました。

昼間に見たニンジンの仮装をしている人がいなかったのは残念…笑

会場ではピザやお菓子、飲み物がふるまわれて、DJまでいました笑

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アメリカ人のダンスのノリはいつみてもすごいなと思います。

大学内でパーティーが開催されるのはさすがアメリカ!という感じです。

 

今ハマっている海外ドラマ

 

今週末で、Game of Thrones(ゲーム・オブ・スローンズ)のSeason 6を見終えました~!

 

このドラマは世界で大人気のアメリカのドラマで、中世ヨーロッパ風の架空の世界で

複数の名家がタイトルの通り王座をめぐって争うというストーリーです。

 

ドラゴンや魔法などファンタジーの要素もあって、一見するとハリーポッターのような雰囲気もありますが、拷問・戦闘シーンなどの過激で壮大な演出も人気の理由の一つです。

現在はSeason 7が放送中です!

www.star-ch.jp

 

このドラマ、ドラマとは思えないほどのスケールで、いったいどれくらいの製作費がかかっているんだろうかと思うほどです笑

でも映画にするには内容が濃すぎ…笑

 

そんなGOT(Game of Thrones)ですが、実は大学の図書館で無料で借りることができます

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日本の大学でも映画のDVDを視聴することは可能でしたが、持ち出すことはできず、もちろん借りることはできませんでした。

 

なので初めて大学の図書館のDVDコーナーを訪れたときはびっくりしました笑

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私の大好きなGleeもちゃんと置いてある。

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本だけではなくて、こういった映像資料も置いてあるのは便利だなと思います。

 

もちろんGOTは娯楽で見ていますが笑、

授業の映像資料ででてきた映画も探して借りることができるので勉強にも役立ちます。

ぜひ私の大学でも貸出してほしいです!

 

アメリカのDVDは日本語字幕ついてないので笑

(GOTの場合は、中国語・韓国語・タイ語はあったのに日本語はない笑)

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GOTも英語字幕と解説サイトで頑張りました。

とくにGOTはイギリス英語古い英語がたくさん出てくるので苦戦しましたが、だいぶ慣れてきました。

(“Aye:肯定の古語”とか“Yiel:降参”とか)

海外ドラマは楽しみながら英語学習にもなるのでいいかもしれません。

 

ちなみに、GOTで私のお気に入りの登場人物はStark家のBastard(庶子の意味です)、

Jon Snow

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 彼はメインキャラクターの一人でありながら、出生に秘密があったり、ストーリの中でも特に重要なカギを握るキャラクターです。

そしてイケメン……!

 

他にも魅力的なキャラクターや憎たらしいキャラクターもいっぱい出てきます。

Game of Thrones、どハマり必須なのでよかったら見てみてください!

 

 

ノート作り

 

私は趣味といっていいくらい、授業のノート作りが大好きです。

だから文房具とかにもこだわりがあるんですけど、

最近、長年の疑問だったアメリカのノートの端にある縦線(赤線の意味が分かってスッキリしました。

 

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これです。↑

こんなのを気にする人なんていないと思うんですけど笑

 

小学生のころから通っていた英会話で、先生が持っていたこのノート(の縦線)がずーっと気になっていて、22歳にしてこの疑問がやっと解けました笑

 

アメリカで人気のいわゆるリーガルパッド(Legal Pad)は、その名の通り

法を学ぶ学生法にかかわる仕事に就く人によく使われていたノートらしく、

この縦線があることで時間や日付などがメモしやすくなるんだそう。

ちなみにこの線はマージン線と言うらしいです。

 

なるほど~! 

てっきりノートにはさむための穴を開ける目印かと思っていました笑

 

 

というのも、日本ではもともとノートに綴じるための穴が開いているルーズリーフを使いますよね?

キャンパスノートとか。

でもアメリカでは、リーガルパッドのようにノートはレポート用紙のような形

(ノートパッドと言うらしい。)売っていて、一枚一枚切り取って使います。

中には綴じるための穴が開いていないものも!

 

 

でも大学にこのノートに穴を開ける機械があるんです。

アメリカの学生は、基本的にリングが3つのノートを使っています。

授業で配られたプリントとかも、この機械を使えばバインダーに綴じることができるのですごく便利です◎

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ノートタイプのものもキリトリ線があって、別のバインダーに挟めるようになっています。

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大学のブックストアには大学のロゴの入った文房具もたくさんあります。

バインダーだけでもこんなに!

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みんなこんな感じの大きいバインダーにノートを挟んで使っています。

 

ノート自体はいたってシンプルで、日本みたいにドットや英習などの工夫がされた罫線は見かけません。

 

授業中に辺りを見回しても、ボールペン一本で授業に臨んでいる学生が結構多いです笑

ペンケースもなくて、リュックに直接ペンを入れてる人も多いかも。

一番衝撃を受けたペンケースがこれです↓

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ジップロック…笑

文房具大好きな私からするとすごくカルチャーショックでしたが、細かいことを気にしないアメリカ人らしいなと感じました。

 

 

それから、もうひとつの疑問。

どうしてアメリカのノート(リーガルパッド)は黄色なのか?

 

 

これには、

  1. 黄色はインクを目立たせる
  2. 清書とメモを見分けやすくするため
  3. 品質のよくないリサイクル紙を使っていたため
  4. リサイクル紙であることをごまかすため

など諸説あるようです。

 

でも今は紙の品質も悪くないし、この黄色自体が人気の理由だからなんじゃないかなと思います。

 

 

文房具が国によって違うなんて面白いなと思いました!

そして日本の大学に比べるとアメリカの大学は大学グッツが充実していて、デザインもかっこいいのでいっぱい買っちゃいそうです笑