私の勝手な意見ですが、
「お金」「語学力」「やる気」だと思ってます。
そうはいっても、私が留学を本気で目標にしたときは「やる気」しかありませんでした!
大学2年生だった私は、TOEICもTOEFLもIELTSも受けたことがなく、
英検準2級(高1で受けっぱなし…)しか持ってなかった笑
なので、まずは何よりも先に情報収集をしました!
大学の国際センターや留学セミナーに行ったり。
留学資金はもちろん大きな壁でしたが、まずすべきは語学のスコアをとること。
私は大学を休学せずに留学したかったので、語学留学ではなく学部履修を目指していました。
(語学留学では基本的に語学のスコアは問われません。)
そして、ここで出てくる「TOEFLかIELTSか問題」
これは完全に好みによりますが、私はIELTS派でした。
簡単に説明すると、TOEFL・IELTSともlistening,reading,writing,speakingの4つの力を測ります。TOEFLが全てPC操作なのに対し、IELTSは紙と鉛筆での受験になります。
私はパソコンに向かって喋るのが嫌だったという事と、ブラインドタッチが苦手で出題内容もIELTSの方が易しく感じたのでIELTSにしました!
IELTSはもともとイギリス・オーストラリア圏に留学する人向けの試験でしたが、最近はアメリカの大学でもIELTSを公式スコアとして認めているところが多いです。
(リスニングなどで使われる音声もイギリス英語が多い気がする。)
どちらにせよ、TOEFLとIELTSはどちらかに絞って勉強した方がいいと思います。
情報収集をして、目標スコアと自分の今の実力を知ることがまずは第一歩!
私はお金がなくて通えませんでしたが笑
IELTSやTOEFLのスコアをとるための予備校もあり、セミナーや無料の模擬授業・模擬試験を実施しているので参加してみるのも手です!
留学するお金がない…と諦めるのはもったいない!
留学資金については、交換留学や奨学金など、語学力や成績で節約できることもあります。
最初に留学に必要なのは「お金、語学力、やる気」と言いましたが、一番大切なのは「やる気」です。
お金と語学力は、やる気である程度カバーできる。
とは言え、やる気だけで留学できるわけじゃない。
いくら授業料無料で留学するとは言っても、1年間海外で過ごせばお金はかかります。
そしてそれを負担してくれるのは両親です。
子供たちを私立の4年制大学に通わせ、さらに留学したいと言って応援してくれる両親にはとても感謝しています。
せっかく手に入れたチャンスを無駄にしないよ、に精一杯頑張って、いつか恩返ししたいです!