アメリカ南部で田舎暮らし

You key Aー結婚4年目にIR-1ビザで渡米(’23年5月)。AR在住💎🌿

死者の日!

 寒くなったと思ったら次の日には暑くなるのがラッセルビルだと理解し始めた今日この頃です。

 

10月31日にハロウィンが終わったばかりですが、

11月1日と2日には、一部ラテン系の国やアメリカで祝われる行事があるそうです!

その名も”Día de Muertos

(”Day of the Dead”―「死者の日」)

 

 

私は普段アルバイトとして大学のWorld Language Labで働いているのですが、

スペイン語の授業もとっているので、週一回は学生としてLabに来ています。

(ここでは日本語、ドイツ語、スペイン語の授業のラボが開かれています。)

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ハロウィンの1週間くらい前から、このLabでは骸骨ろうそくが飾られていて、私はずっとハロウィンのデコレーションだと思っていましたが、実はこれは”死者の日”のための装飾でした!

 

死者の日は主に、メキシコペルーアメリで祝われるそうで、この時期に死んでしまった魂が家族のいる家に帰ってくると信じられているそうです。

日本のお盆とそっくり!

日本ではお盆にお墓参りに行きますが、なんと死者の日にはお墓でピクニックをするんだそう!笑

しかも夜まで喋って食べてすごすとか笑

 

それ以外にも、Ofrendaと呼ばれる祭壇がこの日に合わせてつくられ、亡くなってしまった人の写真や好物、お花やろうそくを飾るそうです。

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Labにあった祭壇には有名人や亡くなった愛犬(誰の?笑)の写真も置いてありました笑

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マイケルジャクソンも。

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 可愛い犬のがいこつ!

 

 

毎週水曜日に行っているスペイン語のLabも、たまたまその日は11月1日で、

いつもとは違ったワークショップでした。

 

最初にアシスタントの学生が死者の日について説明してくれて、そのあとは各自で配られたプリントのクイズに答えるというもの。

クイズの後にはスカルがプリントされた紙に色を塗っていきました!

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私は死者の日があることも、どんなものなのかも知らなかったので、とても興味深かったです。

 意外と楽しくて、熱中して塗ってたけどあんまりセンスはない笑

 

移民の多いアメリカらしい文化を少し体験することができました。

 

 

それから、先週は9月に応募していた奨学金の採用通知が届いて歓喜していました!

GPAが3.6あっても落ちると聞いたことがあったから、運試しくらいの感じで応募し続けていたけどグッドタイミングで通った!涙

(年一の給付だから、後期の応募は成績上位者が減って狙い目なのかも)

交換留学生がもらえる学習支援金と合わせれば、来期の寮費とミールプランを払ってもあまるくらいなのでほんとに嬉しい。

もっと勉強しよう

頑張ります!!