アメリカの大学の授業は課題が多いという事は前にも書いたと思うんですけど、
テストも多いんです!
今週はテストが4つもあって死にそうなので、アメリカの大学のテストについて書きたいと思います。
テストが一定の期間に集中するのはどこでも一緒だね…
日本の大学は持ち込み可のテストが中間と期末にあって、あとはレポートがいくつかあるって感じだけど、アメリカの授業は教科書の章ごとにテストがあったりします。
この方が授業内容は身につくけど、もちろん大変です。テスト勉強が。
それでも語学系の授業なんかは特に効果的に理解できると思う。私はテストとかないと語彙を覚えようとしないから笑
日本の大学でスペイン語とっても全然覚えられてなかったけど、こっちの授業はちゃんと身についてる感じがします。
テストの規模は授業や教授によって違うけど、
小さいものだと選択式のクイズとか。
私は金曜日に世界史の論述のテストがあります…
日本だと教科書やノートの持ち込み可で論述のテストを受けたことがあったけど、完全に参照不可なのは初めてなので軽く絶望しています。
ちなみに、このテストを受ける際にはBlue Bookの持参を求められました。
Blue Bookは大学の本屋さんでも売ってる青い表紙の冊子で、中はノートになっています。
論述形式のテストでよく使われるみたい。
私は今回の世界史で初めて使うけど、いいスコアを取るにはほぼ一冊分の分量を求められている笑
それから月曜に受けたアメリカ史のテストでは、これまた本屋さんで売ってるマークシートが持参でした。
5枚1セットで売ってるんだけど、当日になって忘れた学生が他の学生におこぼれをもらっている光景が見られました笑
忘れちゃったら困るけど、もらうのちょっと申し訳ないよね笑
こんな感じでアメリカではテストで使う答案を指定されることがあって、本屋さんで買うのがわりと一般的みたいです。
学生はお金払わないといけないけど、教授にとってはわざわざ答案を作らなくてもいいので手間が省けるのかな?
残りのテストも頑張ります!