今週はインターナショナルウィークで、イベントが盛りだくさんなので来週くらいに書けたらいいなと思ってます!
その前に、今回の記事ではアメリカの南部でしか食べられないものについて書きたいと思います~!
そう、実は私ついにCatfinish(アメリカナマズ)を食しました!
海の食材がなかなか手に入らなかったアメリカ南部では、川や湖で採れたナマズをフライにして食べていたそうで、フライドキャットフィッシュは伝統的な南部料理です。
なぜキャットフィッシュなのかと言うと、ご想像の通りナマズのヒゲが猫のヒゲに見えるから。単純。
連れて行ってもらったレストラン、その名もThe Hook(釣り針)!笑
すごいローカルなお店で、内装もシンプルで店員さんもフレンドリーでした。
なぜかテーブルには広告がたくさん…
私はもちろんスモールを注文しましたが、手違いでミディアムが来てしまいました笑
発音の問題で食べ物の注文が上手くいかず、欲しかったものではないものが出てくるのには慣れっこなので気にせず食べましたが、いかんせん揚げ物だったので完食は無理でした泣
写真の通り茶色しかない笑
右側のコロコロしているのがオクラを揚げたもので、唯一の野菜です笑
外出してカフェテリアの食事を摂らないと、1日野菜を食べない日があったりする…恐ろしい。
肝心のキャットフィッシュ、お店によっては生臭かったりすると聞いていたのですが、臭みもなく、外はカリカリ中はふんわりでとっても美味しかったです!
白身魚のフライって感じ。
オーストラリアに行った時に食べた、フィッシュアンドチップスを思い出しました。
写真を撮るのをすっかり忘れてしまっていたのですが、テーブル中央にはケチャップ・タバスコ・ランチソース?などの調味料があって、飽きずに色々試して食べることができます!
それから、茶色くて見えにくいですが笑
このこげ茶の丸っこいやつが、見た目も味も沖縄のサータアンダギーにとっても似ていました。
Hushpuppyというお菓子だそうで、最初食べたときに
サータアンダギーじゃん!
と思って驚いたのですがこのお菓子にはトウモロコシが使われていました。
トウモロコシを含め、アメリカで生産されているいくつかの野菜や穀物の栽培方法は実はネイティブアメリカンが最初に発見したもの。だからこのHushpuppyももとはネイティブアメリカンの間でつくられていたものが南部料理にも用いられたようです。
名前の由来は"Hush the puppies"からきていて、簡単に作れるコーンボールは犬を黙らせるために与えられていたらしい笑
フィッシュフライを提供しているお店ならどこでも手に入るらしいです!
このお店、レビューでも高評価が多かったので地元では有名なレストランだったのかも?
それから南部でしか食べれないものといえば、
Shipley Do-nutのドーナツ!
ヒューストン発祥のこのドーナツ屋さんは、アラバマ州、アーカンソー州、ルイジアナ州、ミシシッピ州、テネシー州、テキサス州で190店舗以上を展開するチェーンのドーナツ屋さんです。
大学の近くにもあるこのドーナツ屋さん、シンプルだけどとても美味しいんです!
ドーナツ好きな私にはたまらない……
でも、クリームは苦手なのでミスドではいつもハニーディップを頼みます。
このお店では、Plain Glazedがそれに近いです。甘いけど重くなくてふわふわ!
つい最近行ったときにはIcing Strawberryも買ってみましたがめっちゃ美味しかったです。
もちろん甘いドーナツだけじゃなくて、朝ごはんにもなるようなサンド系やホットドッグも置いてます。
これはかりっかりのベーコンと卵が入ったビスケット!
日本のベーコンはもう食べられない…
アメリカ南部に行く機会があれば、キャットフィッシュとShipley Do-nutは試す価値ありです!