アメリカ南部で田舎暮らし

You key Aー結婚4年目にIR-1ビザで渡米(’23年5月)。AR在住💎🌿

今更ながら帰国しました!& EMS使ってみた

 

帰国してもう直ぐ1ヶ月です笑

 

帰国後は友達に会ったり就活で忙しく、最近やっと実家に帰りました

愛犬たっくんにも会えた♡♡♡

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今はもう東京ですが笑

 

空港で彼と涙のお別れをして、日本に着いたら蒸し暑くてびっくり。

帰って直ぐは台所の狭さに慣れなかったのですが、やっぱり日本人!

日本は居心地がいい笑

 

先日元のバイト先に戻れることが決まり、そろそろ働き始めます。

就活も面接が始まってますが。

 

就活といえば、帰国後に面接の日程調整をしてくれると言っていたそこそこ有名な企業からぱったりと連絡が途絶え、返事がこなくなりました笑

 

人事に問題ありな感じの企業だったのでこれ以上追うことはしませんでしたが、それ以外にも留学中にESを送った企業は面接の調整がしてもらえず、手駒(こういう言い方をするのを帰国後に知りました笑)が無い状態。

 

学歴もあるのかなと思ったり…?

まあ、そういう企業は私も嫌だし笑

 

日本に帰ってから地元から通える所に就職したいという気持ちがより強くなっているので、そこも含めて改めて就活を見直しつつ進めています。

 

私がこれから留学する子にアドバイスするなら、

むやみにESを国際便で送るのはお金のムダ!

ということです。

 

どうしても大企業がいいとか、この企業に絶対入りたいとかっていう明確な目標があって、webテストの対策もバッチリ留学中にできるなら別ですけど。

そもそもESや面接の日程を調整してくれない企業は就職後もそういう傾向なんじゃないのかな?と思います。

グローバル人材が欲しいなら企業も面接まではwebでESを送れるようにするべき!と思いました。

 

留学という大切な時間を手書きのESやWEB試験の対策に使うのはもったいない

 

そして何と言っても、アメリカの郵便は日本とは違って不便で高いです!

 

帰国してさっそく彼にプレゼントBOXを送ったのですが、4日で届いてびっくり!笑

日本の郵便すごいですね。

 

私は今回EMSという方法で送りました。

ご利用の流れ(EMS) - 日本郵便

値段も3㎏で6500円

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普通の郵便と比べたら高いですが、私はアメリカからES送るのに100ドル払ったので安く感じました。

 

伝票を郵便局でもらって(探せば机に置いてありますよ)かいて箱に貼るだけ!

あとは郵便局に行ってお金を払えば完了です。

送り方は簡単でしたが、内容物を書くのがなかなかめんどくさかったです。

それぞれのおおよその値段と重さを書きます。

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値段は分かるけど、重さは測るのがめんどくさかったので、

家にあった体重計に詰めた箱ごと置いて測り、合計の重さが合うように適当に書きました笑

 

それから、彼が日本語の勉強をしているので文具を入れたのですが、

Stationaryと書いたら、局員さんがはさみやカッターはないですかと聞かれたので、

文具を送る場合は詳しく書いたほうがよさそうです

 

箱は郵便局のゆうパックの箱(140円)を買って詰めました。

Amazonの箱があったらよかったのですが、捨ててしまいました…

でも、ゆうパックの箱はご当地の柄があるのか、東京で買ったらスカイツリーの絵が描いてあり、可愛かったです!

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彼も喜んでくれたので良かったです!

きのこの山を送ったらきのこは無くなっちゃったんですけどね!笑

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彼も1週間前に私に箱を送ってくれたようなのですが、まだ届いていません。笑

今川崎あたりなのでそろそろかな?

 

留学などで友達や恋人ができた人はプレゼントBOX送ってみてください!

簡単ですよ~

ホントのFinal

だいぶご無沙汰です!

 

期末試験が終わって1週間が経ちました。

今はもう大学を出てリトルロックにある彼のお家でのんびり過ごしてします。

 

ファイナルに向けた勉強はもちろん、寮の掃除もあり、大学で過ごす最後の週はめまぐるしく過ぎていきました

 

最終日にはキャンパスの写真をいっぱい撮ろうと思っていたのですが、

あいにくの天気とテスト勉強疲れ、そして寮のチェックアウトに忙しくチャンスがありませんでした泣

 

最終日は2つテストがあり連日睡眠時間が4時間で、疲れがピークに達していました笑

もっと早く勉強し始めればよかったんだけどね…

しかし最後まで勉強尽くしのアメリカ大学生活でした!

 

後期の授業は当たりはずれがあり、前期と比べると成績はだいぶ落ちました笑

特に英語はとびっきり成績が悪かった…先生が合わなかったのもあるけど、緩い雰囲気に流された私が一番悪い。

 

でもお気に入りの世界史の授業は満足の結果でした。

日本にいるときは世界史アレルギーだったけど、勇気だして授業とって本当によかった!

 

私はいま実質大学5年生で、周りはみんな社会人になって、私自身も就活したりしてるけど

やっぱり勉強するのって楽しいなとこの授業をとって思いました。

 

アメリカの大学に留学するという事は、英語を勉強するだけでなく「英語で勉強する」ということ。

もちろん、最初は(最後まで?)わからない事だらけ。

悔しい思いをした事も一度や二度とじゃなかったけど、自分の至らなさとか弱い部分に向きあう事ができました。

英語で「話せる」とか「書ける」とかっていうのは、言葉以前にまず考えや知識が無いとダメなんだなと実感しました。

 

もっともっと勉強したい!という気持ちはあるけど、とりあえずはこの1年間弱アメリカという全く違う環境で勉強できたことに感謝したいです。

 

それから、最初はアメリカ南部の田舎に留学することに対して「交換留学だしお金も安く済むな」くらいにしか考えていなかったけれど、アメリカ南部で留学できた事は貴重な経験になりました。

 

というのも私のアメリカのイメージは、カリフォルニアでしかなかったという事が分かったから。

サンディエゴに住むホストファミリーはヒスパニック系で日本人の私にとっても優しくて、友達はみんな明るくて頭が良くてリベラルな感じ。

ところが南部は敬虔なクリスチャンや銃を持ってる人もいて、あまりソーシャルな感じではなく保守的。日本人は滅多にいない。

 

場所が違うだけで考えや雰囲気も全く違う。

これが一つの国である事にとても驚きました。そしてこれがアメリカという国なんだと思いました。

 

冬休みにサンディエゴに遊びに行った時にホストファザーが、「カリフォルニアはアメリカの中でも1歩2歩先を歩んでる州なんだ。だから大麻も合法になったし、他の州はそれに反対している」と言っていました。

 

留学する前は「自由の国アメリカ」に憧れを抱いていたけど、それはカリフォルニアという地域だったんだなぁと思います。

実際は長い人種差別(今も無くなったとは言えない)や幾度の戦争の歴史を持つ国。

 

今回の留学で私の中のアメリカのイメージは変わってしまったけど、いい意味で面白い国だなと思いました。

 

残りの数日間、しっかり楽しんで帰りたいと思います!

 

最後のキャンプ

ファイナルまで2週間切りました!

ということで、みんなで息抜きにキャンプへ行くことに。

 

夏の終わりに行った、きれいな滝のある場所へ再びキャンプに行きました。

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これが最後のキャンプかと思うとちょっと寂しかったです。

アメリカのキャンプは(特にアーカンソーは?)日本のとは全く違ってワイルドなので、日本では体験できない良さがあります。

 

先週一週間天気予報がちょっと怪しかったのですが、金曜日はいい天気でキャンプ日和でした。

キャンプの場所は、国立公園の一部になっている場所で、浅い川と大きな滝があります。

なぜか水が青くて(緑?)とってもきれい。

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テントはこの川を渡った向こうに設置するのですが、前回と違って川の嵩が増していて、すべての荷物を運ぶのに一苦労でした…

しかも川底はつるつるの岩で、私は到着5分で転びました笑

もちろん全身+バッグも水浸し…この日のために買った大学のスウェットも濡れてしまったので、キャンプファイヤーで乾かしました笑

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幸いバッグの中はさほど被害を受けていなかったので、みんながテントを設置してくれている間に予備に持ってきていた服に着替えました!

 

総勢15人程度のキャンプで、テント5つハンモック2つをみんなでシェアしました。

ハンモックとテントをみんながそれだけ持ってることがまず日本ではありえない笑

 

テントの設置がひと段落すると、元気な男の子たちは水着に着替えて飛び込みに!笑

いくら暖かくなってきたとはいえ、川の水はまだまだ冷たい…

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それから授業やバイトで遅れてきたメンバーも合流し、用意しておいたソーセージを焼いてホットドッグを作ったり、s'moreを作ったりして美味しく食べました。

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ラーメンを持ってきていた強者もいて、ちょっともらったけど美味しかった!

こんどキャンプに行くときはラーメン試してみようと思います笑

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みんなでお酒を飲みながら、火を囲んでおしゃべりしてとっても楽しかったです。

ギターを持ってきている人もいて、いい雰囲気でした笑

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夕方から始めてみんなが寝るころには2時を過ぎていました。

夜は結構冷えるのですが、今回はハンモックで寝るということで、私はUNIQLOのウルトラライトダウンを着て布団2枚で挑みました。

そのおかげか、一度も目覚めることなく朝7時くらいに暑くて目が覚めました笑

汗もちょっとかいていたけど、寒くて寝られないより100倍マシでした。

 

土曜日は雨の予報だったので、みんなもすぐ起きて出発の準備。

あっという間だったけどとても楽しいキャンプでした。

 

帰りにもあのツルツル滑る川を渡るという難関がありましたが、みんなの協力もあり、帰りの犠牲者は一人で済みました

 

ファイナルに向けていい息抜きになりました!

4月はトルネードの季節

冬から春に変わり、日本では三寒四温なんて言いますが、

アーカンソーでは前日との気温差が25度なんていうこともあります。

真冬!?と思うような寒さの日もあれば、夏の入り口くらいの暑さの日もあります。

昨日はなんと30度越え!f:id:yukie95a15:20180419000032p:image

 

 

ここアーカンソーの天気の不安定さはだいぶわかってきたのですが、春のこの時期はそれに付け加え、嵐の時期でもあります。

アメリカで嵐と言えばそう、トルネードです。

 

先週の金曜日の天気は今まで生きてきた中でも3本の指に入るほどやばかったです。

日曜日は私の誕生日だったので土日はリトルロックにある彼の家に行くことになっていたのですが、

金曜日にLight the Nightの打ち上げ兼、友人の(私はサプライズじゃなかったけど爆笑 ろうそくいただきました!)サプライズバースデーパーティーもあったので、そっちに行ってから夜にドライブしてリトルロックに行くことになりました。

 

7時開始だから7時半か8時に帰ればいいかと思っていたのですが、結局打ち上げが始まったのが8時半くらいだったので、そのころにはすさまじい雷と雨になっていました笑

私はちょっとした嵐にわくわくしてしまうタイプの人間なのですが、運転するのは彼なので笑、サプライズのケーキがでたらすぐ出発しようということになりました。

 

結局ラッセルビルを出発したのは9時過ぎで、ハイウェイに乗ると雨で何も見えず…

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アーカンソーは日本のようにすべての高速道路に街灯がついているわけではないので、なおさら怖かったです。

トラックも多いので目の前を走られるとしぶきと雨とダブルで視界不良でした。

周りの車も追突されないようにウィンカーをつけっぱなしで走っていました。

一方で雷もすさまじく、街灯の無いハイウェイでも雷が光ると辺りが全部見まわせました。

 

彼との車内での会話も、雨のせいで大声で話さないと聞こえないw

そのくらいの量の雨が数時間も続いていたので、道路は川のようになっていて、溝にタイヤが乗るとしぶきがすごかったです。

 

助手席の私は彼の指示で雨雲レーダーをチェックすることに。

それがこんな感じ。

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雨雲は南北に縦にのびていて、に向かって動いていました。

ラッセルビルからリトルロック北東

そう、雨雲から抜け出せなかったんです!涙

 

スタートから最悪の天気だったのですが、中でも一番ひどかったのはコンウェイのあたり。

 

リトルロックについてから知ったのですが、コンウェイの北では複数のトルネードが直撃していたそうです…危なかった汗

 

あんな悪天候の中、運転して無事に到着できてよかったです。

さすが自然の州。アーカンソーの自然のすごさを改めて実感しました。

アメリカで日本を紹介するイベント 後編

前回に引き続き、後編では先週の水曜日にあったインターナショナルなイベント、

Light the Nightについて書いていきたいと思います!

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このイベントはテックのイベントで、大学の留学生がそれぞれの国ごとにブースをひらき、来場者に文化の紹介や、フリーフードを提供しました。

しかも、食べ物やブースの飾りつけなどを審査する審査員がいて、上位3位以内のチームには賞金が出るイベントなんです!

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アメリカらしい。

 

チームジャパンでは、フリーフードとして焼きそばとり天お味噌汁カルピス緑茶を用意。

参加費用もイベントを運営しているIMSSO(日本の大学でいう国際センター)から出るのでその範囲以内で飾り付けや食材費を用意しました。

とり天めっちゃ美味しかったなぁ♡

 

ちなみに中国チーム近所の中華料理屋さんの協力のもと、料理を用意したらしい!

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アメリカでもお店でAuthenticな味が手に入るのがすごいよね。

いろんな意味でさすが中国。

 

チームジャパンのブースの飾りつけはこんな感じ。

後ろ

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私は装飾は飾りつけのお手伝いだけだったけど、すごい良かったと思う。

目立ってたし、可愛かった!

ただこの日は強風で風船やら提灯やらが飛んで行ってしまって大変だった…

もうほんとに天気が読めないアーカンソー

本番の夜にはおさまったので良かったけどね。

 

7時開始のイベントですが、審査員は6時半ころやってきました。

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日本語の先生の太鼓の伴奏で即興でソーラン節踊ったり、料理の説明もしました。ほんとは書道や着付けも予定していたんだけど、忙しくて体験型のものは割りばしでっぽうの射的とけん玉だけしかできなかった~

 

だって開始前からこの行列

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浴衣を着ていたので、イベントの最初は料理のサーブ係だったんだけど、ほんとに忙しくて大変だった笑

人が途切れない!そしてみんなお味噌汁を知らない!笑

サーブしながら説明もしました。

 

みんなで交替しつつ、合間には別のブースにいったけどどこのブースも混んでました。

 

結果、入賞は逃しましたが、インターナショナルの友達やラボの仲間も遊びに来てくれてすっごく楽しかったです。

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知らない人に浴衣を褒められたのも嬉しかった!

 

きっと帰国前の一番大きなイベントだったけど、いい思い出になりました。

 

 

アメリカで日本を紹介するイベント 前編

更新がすっかり遅くなってしまいました汗

先週と今週に2つの大きなイベントがあったのでそれについて2回に分けて書いていきたいと思います~

 

まず一つ目は先週の土曜日にあった、Omatsuriについて。

 

このお祭りは、同じくアーカンソー州コーンウェイ(州都リトルロックから車で30分くらい)にあるヘンドリックス大学で行われました。

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ATUアーカンソー・テック大学)以外にも、UCA(セントラル・アーカンソー)やUOA(アーカンソー大学)の計4校から日本人留学生やアメリカ人のボランティアの学生が集まっていました。

それにしても、

アメリカの大学の名前はややこしい!笑

 

テック以外にもこんなに大学あるんだと思うとともに、日本人留学生の多さにビックリ!

合計で20人以上はいたんじゃないかな?学生だけで。

アーカンソー州でテック以外で日本人に会うと思わなかった!

何はともあれ、みんなで協力してお祭りの準備。

 

体育館にはソーラン節盆踊り太鼓などが披露できるステージと、

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日本の遊び文化を紹介するコーナーが設置されていました。

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イベントが開催されていた建物の入り口近くでは、お好み焼焼きそばかき氷ラムネを無料でサーブしていました。

焼きそばとお好み焼きはやっぱりアメリカ人にも受ける味みたい。

 

4月に入ったというのにこの日は雪がちらついてて、ほんとにアーカンソーはクレイジーな天気だなと思っていましたが、

それでもラッセルビルと違ってリトルロックに近いコーンウェイは来る人の数が違いました笑

 

私は書道コーナーでお手伝いさせていただいたのですが、お祭りが終わるまで4時間ずっと人がひっきりなしでした。

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私も久しぶりに書道ができて楽しかったです。

このコーナーでは、リトルロックで書道教室を開いている日本人の先生がお客さんが漢字を書くのを手伝い、名前をカタカナで書いてあげるというものでした。

 

この先生は6年前に娘さんのいるアメリカに移住してきたとおっしゃっていました。

私でさえ留学が辛くなることもあるのに、わたしのおばあちゃんと同じくらいの世代の先生がアメリカで書道教室を開くなんてすごいなぁと思いました。

 

このお祭りに参加したことで、日本に興味を持っている現地の人に文化を紹介できるよい機会を得ることができました。

昔習っていた書道のスキルも多少生かせたし笑

それに、自分や自分の大学以外にも日本人学生が頑張っていることを知れて力をもらえました!

 

帰りには働きを労って、ラッセルビルのダウンタウンにあるレストランに日本語の先生に連れて行ってもらいました!

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リブ美味しかったぁ〜!

 

アメリカのイースター(復活祭)

 

さて、いよいよ4月に入り日本は桜の見ごろを迎えていると思いますが、

アメリカでは1日の日曜日はイースターでした!

 

日本でイースターというと、可愛いたまごやうさぎに彩られた某テーマパークのイベントが思い浮かぶ人もいると思いますが、アメリカではキリスト教重要な祝日でもあります。

 

簡単に説明すると、イエス・キリストが十字架にかけられて処刑されてから3日後に復活した日をイースターと言います。

ちなみにこの復活祭は毎年日にちが変わります。

2018年の今年はたまたま4月1日だったというだけで、キリストが復活したのが4月1日だということではありません!

 

イースターのパーティー

一般的なキリスト教徒の家庭では、お家をデコレーションして親せきや家族とパーティーをしてお祝いするようです。

私も彼のお家にお邪魔してきました!

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さすが家が広いだけあって、総勢15人くらい来ていました。お天気もよく、お庭で食事を楽しみつつ、ちびっこたちはエッグハントに駆け回っていました。

(エッグハント:色々な場所に隠されたお菓子やお金が入った卵型のケースを探し出す遊び)

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うさぎのぬいぐるみや子供向け?の可愛いバイブルも。

 

イノシシのハムやサンクスギビングでも出たドレッシング、そしてマカロニチーズなどとっても美味しかったです。

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ケーキも3種類くらいあって、どれもアメリカらしいデコレーション笑

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私のお気に入りはセブンアップケーキ

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ココナッツとパイナップルのジャム?が乗ったケーキで、ココナッツの触感とさわやかなパイナップルが絶妙な美味しさでした。クリームが苦手な私でも美味しく食べられた!

ママの料理は手が込んでてほんとに美味しい!

 

ちなみに、このパーティーの準備(料理以外)は彼と私でママを手伝って3人でしました。

感想は、「私はこんな広い庭要らない。」です。笑

 

翌日遊びに来た彼のパパも「俺はもう二度と広い庭は持たない」言ってたけど、ほんとに広い庭は広いだけあって手入れが大変!

庭の裏が落葉樹の雑木林だというのもあって、落ち葉の量も尋常じゃない…

(アメリカンサイズの大袋4個分)

私は将来家を持っても、のび太くんの雑草むしり位で済む庭で十分だなと思いました。

まあ、日本じゃあんなに大きい庭を持つことはないだろうけど。

 

日曜礼拝

日曜日には、ママと彼のお兄ちゃん家族と教会に行きました。

ちゃんと教会に行くのは今回が初めて。

小学生か中学生のころに、おばあちゃんに宗教(仏教)の総会みたいなのにつれていかれて、軽くトラウマだったのでちょっと緊張していました笑

しかも彼も今ママが行っている教会はあまり好きじゃないらしい…

 

行ってみたら理由がわかりました笑

11時に行って13時前くらいに帰ってきたんだけど、最初の45分はずっと歌を聞いてました。

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しかも、教会で歌っていうと賛美歌のイメージだったんだけど、それがちょっとポップな感じのジーザスソング

ちゃんとバンドの人の演奏&生歌で、ヴォーカルの人とかめっちゃ上手。

軽くコンサートみたいな感じでした。みんなノリノリだし。

(そして、彼らはiTunesYouTubeに音楽を出してるらしい…!)

 

まあ、歌詞は宗教観たっぷりなんだけどね笑

彼(キリスト)は生きている!

彼は死を克服した!

みたいな。

日本人の宗教観というか生死観とはだいぶ違うなと思いました。

 

ラップとか汚い単語がいっぱい出てくる歌とかをいつも聞いてる彼が、正装してつまらなそうに聞いてる姿が面白かったです笑

そして残りの時間は牧師さんの説教でしたが、

彼の姪っ子ちゃんも静かでいい子でした!

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日本にいるとサンクスギビング同様、イースターなんて全然意識していませんでしたが、アメリカの文化には私が考えていたよりもずっと季節を感じられるイベントが多いんだなと改めて実感しました。