いよいよ先週から今週にかけて、ファイナル(期末試験)です!
SNSで同期が卒論に苦しんでいるのを見ながら、私も頑張ってます笑
とはいえ、テストはスペイン語だけであとは全部レポート。
それでもアメリカ史の授業のレポートは4から6ページ×2枚なのでなかなかしんどい…
資料を引用しなければならないので、資料探しの大変さもある。
でも、日本語のレポートと英語のレポートは1枚の分量がだいぶ違う。
日本語で4ページから6ページというとだいぶ気が遠い笑
10.5ポイントの明朝体だと、字数にして1ページ1500字前後。
私が日本の大学で出た課題で一番字数が多かったものでも3000字だから、2ページか3ページで終わる。
一方の英語のレポートはというと、MLAと呼ばれる、12ポイントのTimes New Romanでダブルスペースのフォーマットが一般的。
他にもいろいろ細かいルールはあるけどね。
日本語と英語だと一文字の意味の大きさも違うからちょっと比べにくい。
でも並べてみるとこんな感じ。
日本語のレポート↓
英語のレポート↓
ダブルスペースだと先生も読みやすいし、採点しやすいかも。
それから、アメリカはサイテーション(引用)にとても厳しいです。
一方で、様々なデータベースが豊富にそろっていて、大学の図書館のページからオンラインでアクセスすることができます!
私は歴史学科 なので資料を引用することは多々あるのですが、
日本では図書館に行って資料を探して必要であればコピーして、大概ほしい本は大学にないけど、
レポートの「引用・参考文献」欄に自分で資料の情報を書いていました。
しかし、アメリカのデータベースの多くでは「この資料を引用する」というボタンがあって、簡単に資料の情報がコピーできる!
サイテーションの形式はいくつかあって、好きな形式を選ぶこともできます。
コピーした情報は普通のペーストで貼り付けられるから、かなり時間短縮になる。
厳しい分、引用しやすいようにウェブサイトに工夫がされてるんだなと思いました。
日本でももうちょっとデータベースと資料公開頑張ってほしいなぁ。
今日レポートの提出が終わったら明後日からフロリダ旅行!
アメリカ国内旅行初なので楽しみ~!
田舎&寒さから脱出するためにも残りのレポート頑張ります。