こんにちは!
アメリカに移ったら日本製の炊飯器を買おうと決めており、ついに購入しましたので記事に残しておきたいと思います。
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最近の炊飯器事情
とりあえず相場はどのくらいなんだろうと思って、日本の家電量販店に行くと2、3万円で買えるものから10万円の高級炊飯器までそろっていました。
炊飯器はマイコン・IH・圧力IHの3種類。
マイコンは安価で小型、圧力IHは圧力をかけることで米の膜を破ってモチっとした触感を生むそうです。逆にしゃっきりな炊き加減が好みの方はIHが良いそう!ただ、圧力IHの炊飯器にも「しゃっきり」炊きの設定があるので、圧力IHの炊飯器を買って炊き分けることもできます。
日本で買う?アメリカで買う?
もちろん最新の炊飯器を買うなら日本が一番だと思うのですが、飛行機で持っていくにしてもかさばるしな…と思っていました。
しかし、家電量販店で炊飯器を見ていると店員さんが来てくれたので、海外に持っていきたいと伝えると
「電圧が違うので海外仕様のものを向こうで買ったほうが良いですよ!」
と正直に教えてくれました!
ということで、日本での購入は諦めてアメリカのアマゾンで買うことにしました。
アメリカのアマゾンで買える炊飯器
アマゾンには日本の家電量販店で見るような最新の炊飯器はありませんでしたが、それでも象印・パナソニック・タイガーの炊飯器がありました。
私が買った炊飯器
私は象印を選びました!
理由は一番選択肢が多く、比較的新しいモデルを取り扱っていたためです。
実際に購入したのはコチラ☟
www.amazon.com
多分日本仕様はコレ☟
個人的にご飯はしゃっきりが好みなのでIH炊飯器でもよかったのですが、しゃっきり設定もあった圧力IHがあったのでそちらにしました。
また、買うならできるだけ最新のものが欲しかったため、アマゾンで売ってた日本製の炊飯器の中で一番型が新しいものを選びました。2023年に購入しましたが、2022年製ということでした。それでもなんだが実家にある10年くらい前に買った炊飯器とすごい似てる気がします笑
サイズは2種類
なんと5.5合炊きよりも一升炊きのほうが安いというナゾ笑
【5.5合炊き】720ドル
【一升炊き】695ドル
どうせ夫の友人や家族にご飯をふるまうこともあるだろうということで一升炊きを選びました。(現在2人暮らし)
使用レビュー!
炊き上がり
義母が昭和の家庭で見るようなすごいベーシックな炊飯器を持っていて使ったことがあるのですが、底の米が焦げたり、炊き上がりが柔らかすぎることもありました。窯内の水を測る線も日本のものとは少し違うので毎回計量カップで測っていました。
その点でいえば、こちらの象印の炊飯器は表示は英語ではあるものの、それ以外は日本の炊飯器と変わらないのでとても使いやすいです。白米を炊いて焦げることもありません。
やっぱり日本の炊飯器で炊いたほうが美味しいです。が、アメリカのスーパーで手に入るお米がそもそもあまりおいしくない笑 日本の美味しいお米が恋しい…
お手入れ
実家にあった象印は内蓋が2枚だったのですが、こちらは1枚で炊飯器自体も凹凸が少ないためお手入れはとてもしやすいです!
内窯について
実家のとても良く似ていた象印の炊飯器は時が経つにつれ内窯のコーティングが剥げてきてしまっていたので本当はタイガーの土鍋窯みたいなのが良かったのですが、アメリカのアマゾンでは土鍋窯の炊飯器は売っていませんでした。
なお、購入から1ヶ月も経たない独立記念日の週末に夫の家族に料理をふるまった際、義兄がしゃもじがあったにもかかわらずスプーンでご飯をすくい、なおかつスプーンを炊飯器内に残したまま無理やりフタを閉じようとしたため内釜のコーティングが少し剥がれました(号泣)。
おまけ:英語で「しゃっきり」は?
英語で「しゃっきり」ってなんていうんだろ?と思ったら、”Firm”と書いてありました。「ややしゃっきり」は”Firmer”。
お豆腐も絹ごし豆腐は”Soft”、木綿豆腐は”Firm”なのですごい便利な言葉だなと思いました!
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