こんにちは！
渡米して早くも2週間が経ち、先週末は夫の友人の結婚式に招待してもらいました。実は結婚式に参加するのは初めてで、アメリカのウェディングのこともなーんも知らなかったのでドキドキ(ドタバタ？笑)でした。初めての結婚式にして最大規模の結婚式になった気がします！
°˖✧目次✧˖°
ドレスはH&Mで
初めての結婚式、もちろんドレスなんか持っていません。
が、夫は「いっぱい服あるから大丈夫でしょ！」とテキトーな事しか言いません。大丈夫なわけあるか！
ということで夫の友人カップルと食事に言った時に聞いてみたところ、友人の彼女が「私のドレスの写真を送ってあげるよ」と助け船をだしてくれました。「H&Mにでも連れていってあげなさいよ！」と夫にも喝をいれてくれたので、やっと夫も私にドレスが必要な事を理解してくれたよう…。移動手段が車しかなく、今は夫が連れて行ってくれる所にしか行けないのがストレスです。
リハーサル前日
ということでリハーサル前日の木曜日に2人で買い物に行くことに。ところが、この日初めて私たちがリハーサルと式の両方にお呼ばれしていることを夫から知らされます。つまり、ドレスが2着いると…なんでもっと早く教えてくれないの？笑
当初、T.J.MaxxとMarshallsに行く予定でしたが、田舎のディスカウントストアはスッカスカで良いもが見つかるか不安だったのでH&Mに連れていってもらいました。
おしゃれなバッグや靴は船便で送ってしまったので、ドレスを含め全部揃えました！
ドレスがコチラ☟
くつ☟
バッグ☟
リハーサル
日本の結婚式にも参列したことがないのでリハーサルがどんなものか知らなかったわたし。日本時の友達にも「リハーサルまで参加するの？」と言われましたが、夫によれば基本的にリハーサルは家族と親戚のみ。今回は仲のいい友達グループも招待されたようで、私もお呼ばれしました。
会場
会場はなんと飛行場兼航空学校！
飛行機庫（？）が併設されており、窓からは滑走路を臨むことができてセスナが着陸するのを間近に見ることができました。
リハーサルだけで招待客は50人以上いたので結婚する友人夫婦は多分お金持ちと思われます笑
なお、別日に一緒に食事をした夫の友人は新郎のBest Man。リハーサルでスピーチをしたのですが、夫も彼女も彼が泣いているところを見たことがなかったのになんとスピーチで号泣。何言っているか半分も分からなかったけど（←）とても感動しました。
式当日
会場はまたもオシャレに同じ街内の美術館！州内でも指折りの会場だそうで、確かにステキなところでした。
頑張って髪もセットしたけれど、アメリカの女性はそんなに髪をセットしたりしないのか、はたまた田舎だからか、そのままの人もいれば、普通の輪ゴムでポニーテールにしただけの人もおりそんな頑張らなくてよかったんだな～と思いました。
セレモニー
セレモニーは美術館入り口のロビーで行われました。ガラスの吹き抜けがありとっても素敵でした。意外とあっさり終わりました。
ちなみに新郎新婦はジブリファン。２人はおそろいで『ハウルの動く城』のカルシファーのタトゥーを入れており、入場曲は同じく『ハウルの動く城』から「人生のメリーゴーランド」が生演奏で奏でられました。唯一の日本人参列者（アジア人代表でもあった）の私は一人で大興奮でした！
レセプション
レセプションも同じ美術館内で行われました。水に浮かんでいるような会場で自然の緑が映えてとっても素敵でした。
上着がなかったので長袖のシースルーをドレスの下に着ていきましたが、予想通り会場は冷蔵庫のような寒さ！女性は誰も上着を持っておらず露出度高め。みんな寒くないのか…？
ケーキ入刀が終わるとダンスの時間。新郎新婦２人のダンスが終わるとDJがノリノリの音楽を流して参列者も交じってみんなで踊っていました！こういうダンスタイムは日本の式ではあまりないのかな？
アメリカ人のノリのよさをひしひしと感じました。私は当初遠くから眺めていましたが、夫の友人たちに誘われ、お酒の力を借りて参加しました笑
初めての結婚式…感想
分からないことだらけで不安な結婚式でしたが、アメリカの結婚式のドレスコードは日本よりカジュアルらしいことが分かりました。
また、今回は会場がウォルマートやタイソンといったアメリカの大企業の本社が集まるベントヴィルという、私たちが住んでいるところから３時間程離れているところで、アーカンソー州の新たな一面を発見できました。比較的リベラルでお店の品ぞろえもよく、カフェもたくさんあって、いま住んでいる街より綺麗で安全なところだったのでまた行ってみたいなと思いました。なんなら引っ越したい…！
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